【高知好きなら行くべし!Part.3】土佐清水の魅力がぎゅっと詰まった居酒屋「土佐清水ワールド」【高知グルメ】
どうも、ひさです。
本日はシリーズ化してまいりました「高知好きなら行くべし!」の第3弾をお送りしたいと思います。
今回のお店は高知県西部の6市町村と連携協定を結んでいる「土佐清水ワールド 上野店」。(6市町村・・・土佐清水市、大月町、三原村、四万十市、黒潮町、宿毛市)
はたして、今回はどんな高知食材に出会えるのか・・・?
今から楽しみです。
お店の場所は上野駅中央改札から2分くらいの場所に。
ちなみにみなさん、土佐清水市はご存知ですか?
高知県の最も西にある市で歴史上の著名人ジョン万次郎の出身地でもあります。
(最近、西郷どんにも出てきましたよね)
今回、紹介する「土佐清水ワールド」は冒頭に書いてあるとおり、土佐清水市と提携している店舗で土佐清水の魅力をぎゅっと凝縮し詰め込んだ店舗です。
系列店舗は関西を中心に現在8店舗。いろんなところに土佐清水市の料理を楽しめる場所があるということになります!
土佐清水発の美味しいものが勢揃い
お店の売りはもちろん、土佐清水の食材。
お通しで出てくる茶わん蒸しとセットで出てくるのは、土佐清水が生産量No.1を誇る「宗田節」です。
※宗田節とは、宗田ガツオの節で通常の鰹より小ぶりの鰹。血合いが多く節にすると、香りがよく濃いだしが取れるということで、京都の料亭で使われたり、そばつゆの素として使用されることが多いそうです。
宗田節を使って自宅でかんたんにだし醤油ができる人気商品「だしが良くでる宗田節」はタレントのギャル曽根さんも料理を作る時に愛用されているとか。
そして高知と言えば、みなさん先に思いつくのは「カツオのたたき」ではないでしょうか。
もちろん、「カツオの藁焼きたたき」はありますが、それ以外にも「清水サバ」や「ぶり」、「マグロ」や長太郎貝という高知ならではの貝も土佐清水から直送できているそうです。
カツオのたたきはこんな感じででてきます。肉厚で美味しいです。
魚だけではない、肉料理や他の料理も充実
こちらは四万十鶏の藁焼き塩たたき。
鶏肉だけではなく、土佐和牛(牛肉)、四万十ポーク(豚肉)とこれでもか!と言わんばかりのラインナップ。
土佐清水名物の「ぺラ焼き」もありました。
お好み焼きに近いです。
これでもか!といわんばかりに〆も充実
ある程度、お腹がいっぱいになったところで〆です。
通常の料理の充実度もすごいですが〆の充実度もハンパないです。
写真の鯖寿司もあれば、宗田節で作っただしのおそば、たまごかけごはん、ひつまぶしまであるではないですか。1回で食べきれないので、団体でもしくは何度も行くことをお勧めします。
お酒の種類も豊富
高知の日本酒は18蔵すべてあり、栗焼酎「ダバダ火振り」も。
女性にも人気の柑橘系サワーも充実しています。
メニューには、土佐清水の生産者の方の写真も。思いが伝わってきます
お得なポイントカードは作るべし!
この土佐清水ワールド、他にもいろんな店舗を展開しているようで、「ワールドワンポイントカード」という他系列店でもポイントが貯まるお得な会員カードシステムがあります。
月に1回クーポンが届いたり、毎月メルマガで抽選があったり、会員価格で料理が食べれたりと。
初回に費用はかかりますが、リピートするならおトクになること間違いなしなので、作って見てはいかがでしょうか。
また今回、紹介した料理は一部で、このほかの料理にも土佐清水の魅力がたくさん詰まってます!
場所は上野駅から徒歩2分と行きやすい場所にあるので、ぜひ一度行ってみてください。
現場からは以上です
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