【高知出身者がおススメ!高知好きなら行くべし!Part.2】アンテナショップ居酒屋「土佐宿毛マーケット」に行ってみた【高知グルメ】
どうも。ひさです。
6月に高知食材を扱った店が南浦和に出来たとブログを書きましたが…
なんと、今度また高知食材を扱うお店が浦和(not南浦和)に出来たということで、これは行かねば!とさっそく行ってきました。
高知県西部の宿毛の食材をメインに楽しめるお店
みなさん、宿毛って読めますか? 「やどげ」?、「しゅくもう」?
これで「すくも」って読むんです。 宿毛は高知県の西部(端のほう)に位置し、海あり、川あり、山ありと自然に恵まれた土地。
今回できた「土佐宿毛マーケット」は宿毛市と協定を結んだアンテナショップの役割を持った居酒屋とのこと。
浦和の繁華街に位置するお店
お店は浦和駅から徒歩5分ほどの繁華街にあります。
5階なので、すぐにわからないかもしれませんが、上を向いて歩いてみてください。
でかい「藁」という文字と共に「土佐宿毛マーケット」と書かれた看板が見えます。
(下にもでかでかと看板が。)
中は以前の居酒屋の作りのままで、看板にも記載がありますが全席完全個室となってますので、ゆっくり飲みたいを楽しみたい方、接待で使う方は特に嬉しいお店ではないでしょうか。
宿毛から直送の海の幸が楽しめる
このお店のおすすめはなんと言っても、魚。
沖の島水産から仕入れたかつおのたたきをはじめ、脂が乗ったぶりの刺身。
さらには、高知の柑橘「直七(なおしち)」の粉末を混ぜた飼料を餌として育てた「直七真鯛」があります。
ちなみに藁焼きと書かれた料理はすべて店内で藁焼きをして、温かい状態で出してくれます。
↓↓こんな感じで藁焼きしてくれてます。
ちなみにぶりはこのぬたで食べるとさらに美味しさが増します!
ぬたとは・・・葉にんにくで作る白味噌仕立ての調味料
魚メニューだけでなく、お肉メニューの充実度もやばい
びっくりするのは、メニューの多さ。
先ほど紹介した魚以外に、高知の和牛「土佐あかうし」、宿毛で育てている「ケンボロー豚」、地鶏「はちきん地鶏」、「四万十鶏」と牛、豚、鶏すべての肉を使ったメニューが・・・すごい。(ケンボロー豚は初めて食しました)
隠し玉!宿毛名物の「野菜炒め」、高知名物「屋台餃子」
そして極めつけは、隠し玉の2メニュー。
天下茶屋の野菜炒めと屋台餃子です。 天下茶屋の野菜炒めは宿毛のお店「天下茶屋」名物である特製のタレを使うことで絶妙な味を再現しています。
もう一品は屋台餃子。
屋台餃子といえば高知では、東京・恵比寿にもある「安兵衛」ですが、「土佐宿毛マーケット」では、安兵衛を手本にオリジナル餃子を提供しています。
餃子はあいにく完売していたので、次回リベンジです。
米類に麺類、デザートも盛りだくさん
宗田節とニラの塩焼きそば焼きそばをはじめ、ぶりかけとゆずたまTKG、その他おにぎりのがっつりメニューとゆずの香りのする「ゆずたま」を使ったプリンや高知名物ミレービスケットのアイスなど、〆の料理、デザートも悩むくらい充実。
いや、ほんとメニューが多すぎて、1回じゃ制覇できません。
大人数で行って少しずつシェアするか、リピーターになるしかないですね。
帰りに高知のお土産いかがですか?
レジ前にはお店で使っている調味料(ドレッシング、タレ)や生鮮野菜、マツコデラックスさんが箱買いしたというミレービスケットなど、お土産物コーナーも。
まさにアンテナショップ居酒屋。
お土産を買って帰ることで、飲んだ後も自宅で高知の気分を味わうことができるし、 ご家族がいる方は、買っていくことで株が上がるかも!?
以上、浦和の新店「土佐宿毛マーケット」の紹介でした。
気になる方はぜひ行ってみてください。
この方は、宿毛出身の町田さん(宿毛ナビゲーター)。
彼女に聞けば、宿毛のことを色々教えてくれます。
行ったら頼むべし個人的おすすめ料理
「清水サバの胡麻醤油和え」
高知といえば・・・「四万十川の青さのり天」
(前も書きましたが、高知はかまぼこのことてんぷらっていうんです。)
高知のちくきゅう(ちくわのなかにきゅうりが丸々)
最近流行りつつあるらしい「カマンベールの藁焼き」
日本酒もたくさん。焼酎は宿毛のものや栗焼酎で有名な「ダバダ火振」もあります。
今回紹介した店舗はこちら
土佐宿毛マーケット
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-10-1 PORAMビル5F |
電話番号 | 048-830-0874 |
ホームページ | https://www.acrossring.com/brand/sukumomarket.html |
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